抗生物質
2002年7月31日私は1歳9ヶ月になるメスのジャンガリアンハムスターを飼っている。
はじめは京都の、一人暮らしをしている部屋で飼っていたのだが、温度管理が大変なので、今は大阪の実家の方で飼って貰っている。
最近頻繁に実家に帰っているのは、ハムスターがいるからというのが結構大きな理由になっている。
その愛ハムが約2週間前、大きく体調を崩した。
ハムスターの寿命は1年半〜2年半位なので、
かなりおばあちゃんであることは間違いないが、
まず体形がおかしい。
お尻の方が膨れていて、歩き方もかなりよぼよぼだ。
あと、尿の量が増え、色が濃くなった。
糞の量も減り、食欲も落ちていた。
私は下痢ではないか、と思った。
ハムスターの下痢は致命的である。
発症してから1週間以内に死ぬと言われている。
年齢を考えると、病院に連れて行くのは可哀想だと思った。
このハムスターを今まで3回病院へ連れて行ったことがあるが、やはり毎回かなり怖がる。
病院がストレスで余計弱るのが怖かった。
しかし、痛み止めだけでも貰えるかも。
そう考えて病院へ連れて行くことにした。
診断は「子宮蓄膿症」。
これはメスのハムスターの老人病で、1歳を過ぎるとかなり高確率で発症するらしい。
治療法は手術か抗生物質かの2通りで、手術は5,6万という高額なものであることと、成功率の低さ、ハムスターの年齢から考えて、抗生物質による治療を選択した。
抗生物質による治療は、かなり消極的な治療法で病気そのものが完治することはない。
気休め程度のものだろうと思っていた。
しかし、病院へ行った次の日から、目に見えて体調がよくなった。
勿論、よぼよぼで、いつ「もしも」のときが来るかは分からないが、本当に病院へ連れて行ってよかったと思う。
ハムスターは通常抗生物質など与えられない動物だから、ものすごく効くようだ。
出来るだけ長生きして欲しい。
本当にそう思う。
はじめは京都の、一人暮らしをしている部屋で飼っていたのだが、温度管理が大変なので、今は大阪の実家の方で飼って貰っている。
最近頻繁に実家に帰っているのは、ハムスターがいるからというのが結構大きな理由になっている。
その愛ハムが約2週間前、大きく体調を崩した。
ハムスターの寿命は1年半〜2年半位なので、
かなりおばあちゃんであることは間違いないが、
まず体形がおかしい。
お尻の方が膨れていて、歩き方もかなりよぼよぼだ。
あと、尿の量が増え、色が濃くなった。
糞の量も減り、食欲も落ちていた。
私は下痢ではないか、と思った。
ハムスターの下痢は致命的である。
発症してから1週間以内に死ぬと言われている。
年齢を考えると、病院に連れて行くのは可哀想だと思った。
このハムスターを今まで3回病院へ連れて行ったことがあるが、やはり毎回かなり怖がる。
病院がストレスで余計弱るのが怖かった。
しかし、痛み止めだけでも貰えるかも。
そう考えて病院へ連れて行くことにした。
診断は「子宮蓄膿症」。
これはメスのハムスターの老人病で、1歳を過ぎるとかなり高確率で発症するらしい。
治療法は手術か抗生物質かの2通りで、手術は5,6万という高額なものであることと、成功率の低さ、ハムスターの年齢から考えて、抗生物質による治療を選択した。
抗生物質による治療は、かなり消極的な治療法で病気そのものが完治することはない。
気休め程度のものだろうと思っていた。
しかし、病院へ行った次の日から、目に見えて体調がよくなった。
勿論、よぼよぼで、いつ「もしも」のときが来るかは分からないが、本当に病院へ連れて行ってよかったと思う。
ハムスターは通常抗生物質など与えられない動物だから、ものすごく効くようだ。
出来るだけ長生きして欲しい。
本当にそう思う。
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